3/12 国際協力団体 カンボジアの教育を支える会のミーティング報告!
2016/03/18
こんにちは!カンボジアの教育を支える会(PACE)のどんちゃんです!
今日は3月12日(土)に行ったミーティングについてご報告をさせていただきます。
今回のミーティングで何よりも大きい出来事は何といっても!
日本に住むカンボジア人の方、お2人が見学に来てくれたことです!!!
メンバー全員がほぼ初対面でしたが、年齢も近かったのですっかり意気投合。
カンボジアの教育を支える会の活動とは別ですが、僕が個人的によく遊びに行っているスバイリエン州出身の方もいらして、
なんだかいろんな話に花が咲いてしまいました。
(ちなみにスバイリエン州方面の方との話では、新しくできた橋とベトナム国境にできたショッピングモールがホットな話題です笑)
そんな彼らも含めて今回は、主に新歓について話し合いました!
3月も後半に入り新入生の入学してくる時期が近づいています。(ってことは春休みも終わり・・・?)
僕たちカンボジアの教育を支える会にとって新歓は非常に重要な活動です。
これまでの活動の中で得てきた経験や見えてきた方向性をしっかりと次の学生に繋げていかなければなりません。
今回話し合われたのは新歓で配るチラシについてです。
カンボジアの教育を支える会の新歓にはいくつか解決しなければいけない大きな問題があります。
1つは特定の大学に所属していないため新歓や団体の情報が拡散しないこと、2つ目は住民の主体性を重視するため派手な活動は避けていることです。
1つ目についても考えなければいけませんが、何より2つ目が大きな問題です。
どこの学生団体よりも国際協力について、またカンボジアについて深く考えているという自負を持って普段は活動をしています。
ただそのように考えて行う、例えば「住民の主体性を重視した活動」は新歓になると
「地味な活動」として新入生の目に映ってしまうことが多いようです・・・
そりゃ新入生にとっては「学校建てています!」っていう方が「すごいーーー!!」って思うのは分かるんですが・・・
もちろん新歓のために活動を変えることはありませんが、地味でも村の将来を本当に考えた活動の必要性をどう伝えるか、
自分が一生懸命に関わりながらも住民の主体性を壊さないようにバランスを取る国際協力の難しさを、
ついこの間まで高校生だった新入生たちにどう伝えるか。
新歓は本当に難しいですね・・・
と、愚痴混じりの前置きが異常に長くなりましたが(笑)、
今回はそのような問題を解決する第一歩として新歓のチラシについて話し合いました!
チラシでまず目を引き、まずは自分たちの話をある程度ゆっくり聴いてもらおうという作戦です(笑)
メンバーのくまもんがチラシのサンプルを作ってきてくれました。
デザインのセンスがすごくある彼なのでとても格好いい!
でもさっきの作戦からすると少し暗い・・・?
「目に飛び込んでくるような明るい色使いを!」
「もう少しカンボジアらしさを!」
「QRコードを付けてfacebookに来てもらったらどうかな?」
などなど、たくさんの意見が出ました。
またカンボジアの教育を支える会のアピールポイントをもう一度みんなで整理して、
それを基に広報文を作り直そうということにもなりました。
見学に来てくれたカンボジア人のお2人も真剣に意見を出してくれました。
先ほどのQRコードを張るという意見は彼らの内のお1人の意見です。
新歓についてまた一歩前に進めたかなと思えるミーティングでした!!
あ、ここまで話してきたのでお分かりかと思いますが(笑)、
4月から大学に入学される方、
新入生じゃないけど大学生の方、
知り合いに国際協力に興味のある新入生や大学生がいらっしゃる方、
カンボジアの教育を支える会まで是非ご連絡ください!!!2年生以上も大歓迎です!!!
国際協力の本当の難しさを感じながら、だからこそ高い理想に向かって頑張りたい方。
メンバーと活発な議論をし、熱い活動がしたい方。
少人数の中で自分がしっかりと中心的に関わりながら様々な経験を積みたい方。
社会人のNGOスタッフからも学びを得たい方。(インターンシップ経験者などが複数いるため紹介が出来ます。)
こんな方は是非、僕たちカンボジアの教育を支える会へ!
熱い議論で日々メンバー同士がぶつかりますが、ミーティングが終わるとなぜか和気あいあいと話せてしまう、
不思議ですが本気で活動するにはもってこいの場です。
と最後に整理した団体のアピールポイントを挙げてみました(笑)
興味のある方、このホームページのお問い合わせまで!
ご連絡をお待ちしております!!