カンボジア渡航記 その⑧ 振り返り!
2015/11/16
こんにちは!
カンボジア渡航記もこれで最後です。前にfacebookの方で、投稿したものを引っ張てきているんで、抜けている日もありますが、それは目をつぶってください汗
こういう風に、改めてみんな日記を読んで、今回の現地調査を振り返ってみてたのしかったなと思う反面、大変だったなという苦しさもあったなーと。今回は特に、3年生しかいない中で、学校がみんな忙しいし、そもそも時間がないし、人数も少ないしで、途中でダウンする人もいました。私自身もいつも以上に気を張り、純粋に楽しめないこともあったり、無我夢中で何も見えていなかったなと思います。でも、いい経験だったなと思います!
自分で振り返ってみたら、自己反省になりましたね(笑)あ、読み飛ばしてくださーい(笑)
ということで、最後の日記は、これはなんというか、最後にみんなへの感謝を書いていますね。もしよかったら、読んでください。
【8月19日】 『カンボジアでの最後の夜に思い耽て』
こんばんは。
大野です。
今日で、カンボジア最後の日でした。悲しいです。
長いようで、短いフィールドワークもこれで本当に終わりです。
そんな今日はゆっくりと過ごしました。セントラルマーケットでカンボジアの空気を存分に吸い、ちょっとお店に入りアイスを食べながら、いろんな話に花を咲かせ、そして毎日お世話になっているソリアというデパートの屋上に上り、プノンペンの黄昏時を、この景色を忘れないように、と目に焼け付けてきました。
ちょっぴり今回のフィールドワークを振り返ってみると、毎日が忙しくて、でも楽しくて充実していました。
2時間半の移動中ずっとしゃべり続けるどんちゃん。
歩いても、トゥクトゥクに乗っていても、一人でえんえんと歌うえりも。
私が食べた骨が突っかかって苦しんで声を上げていたら、なぜか私のその声にハモリに来ちゃうくまもん。
ヘルメットを『ヘッドメルト』と言い間違えてしまうみっこさん。
こんな愉快な仲間に囲まれたフィールドワークでした。
しかし、ピス村の活動のこととなれば、目の色を変え真剣に取り組み、子どもたちの教育のためにどうすればいいんだろうと考えてきました。
だからこそ、充実した活動ができたのでしょう。子どもたちのたくさんの笑顔が見れたのでしょう。
私が本を読んでいる子どもに「サバーイ?(楽しい?)」と訊いたら、しっかりと「バート(はい)」と返してくれました。その時のことは。よく覚えています。忘れません。
次もこんなフィールドワークができたら、いいと思います。