カンボジア渡航日記～3日目～

こんにちは！

今日はカンボジア渡航の3日目です！

私たちは活動日の翌日は休息日です。

今回は、メンバーが前の日にいった支援先に思いを馳せて、ブログを書いてくれました！！

それでは、どうぞ♪

 

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『ピス村の祈り』

ねえ、みんな。自分の心の中なんだけど自分じゃない何かがあるってどんな気持ちなんだろう。

 

ぼくたちは今回のカンボジア渡航で、お寺に行ったんだ。

そして、お坊さんに祈ってもらったんだ。

 

そのときぼくはこう思った。

 

「なんて神聖で貴い行為なんだろう」って。

 

ぼくを含めて、日本人の多くは神や仏を信仰する慣習がない。

それどころか、宗教そのものを強く否定しちゃいがちだと思う。

 

けれど、カンボジアは違かったんだ。

 

たとえば、村で大事な出来事があったときはお寺に真っ先に相談する。

また、そこに住んでいる村人も少ない生活費をやりくりして、お寺に少しでも多くお金をだそうとする。

 

ぼくたちは論理的に説明できないものはないものとしてしまうけれど、彼らはその存在を必死に感じようとしていたんだ。

 

そんなことを考えながら歩いていたら、ふと青い空が眼に映った。

ぼくにとって、この空はただの空でしかないけれど、彼らにはまた違う見え方をしているのかもしれない。

 

前に、ぼくの尊敬する人がこんなことを言っていたんだ。

 

『この空はみんなに平等に青いけれど、僕らは個別にその意味を考えているんだ。』