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PACEについて

カンボジアの教育を支える会(PACE)は、カンボジアの未来を担う子どもたちの教育を支えていくことを目的として、1999年に設立された学生主体の国際協力NGOです。 カンボジアはポルポト政権の圧政や内戦により、社会システムが破壊され、知識人を中心に多くの人々が虐殺されました。今日、学校不足や教師不足などにより、教育に関して難しい問題を抱えています。 しかしカンボジアの人々、とくに子どもたちはキラキラ輝く瞳と屈託のない素晴らしい笑顔で、一日一日を大切に生活しています。その笑顔のために、そしてカンボジアの明るい未来のためにPACEは活動しており、ひとりでも多くの子どもに教育の機会を与え、充実した学校生活を送ってもらえるように、全力で取り組んでいます。また、カンボジアと日本の国境を越えた交流事業を行い、子どもたちの相互理解を深め、世界観を広げる手助けもしています。

組織概要

法人名

特定非営利活動法人カンボジアの教育を支える会  (略称)PACE

設立日

2003年12月22日(NPO法人)
1999年 4月15日(任意団体)

理念

カンボジアの子どもたちが自らの可能性を広げ、未来を築いていくためのサポートをする

支援方針

カンボジアの子どもたちが充実した学校生活を送り、留年・退学をせず、初等教育を修了することができる環境作りに取り組む。

支援対象

カンボジア国内の小学校および就学年齢の児童

主要事業

教育支援事業
経済状況改善事業
国際交流事業
普及啓発事業

事務所

東京都品川区東五反田1丁目2-8

連絡先

E-mail:info@face2pace.org
電話:080-5408-7979
FAX:03-6850-7117

代表者

佐々木 裕介(代表理事)

所属団体

カンボジア市民フォーラム
YDP Japan Network

現在の支援先

カンボジア王国コンポン・スプー州アオラル郡オームレアン行政村ピス村の児童

沿革

1999年4月、カンボジア王国シェムリアップ州にある日本語教室を支援することを目的に、青山学院大学国際政治経済学部ゼミナール連合内の組織(名称:在カンボジア日本語組織(ONI))として活動を開始した。その年の冬、より幅広い活動を求め、名称をカンボジアの教育を支える会(PACE)とし、現地NGOの支援を始める。同時にゼミナール連合から独立(協力関係へ移行)。
2002年4月、同州の田舎にあるドーン・トロー小学校の支援を始める。その後、日本語教室への支援規模縮小と現地NGOへの支援を中止し、ドーン・トロー小学校への支援を中心にすえる。
2003年12月、NPO法人格を取得。2004年から支援の軸となる方針および目標の設定、現地調査の実施、現地スタッフの雇用など、本格的な支援に取り組む。2005年には新校舎を建設。普段行われない内容の授業の実施や、不足する教科書の支給等により、学習環境の改善に努め、2008年9月にドーン・トロー小学校への支援を終了。
2009年9月よりコンポン・スプー州のチュローク・チャー小学校への支援を開始。小学校の設備品の提供や子供たちの健康を考慮したろ過器の支援、また保護者会の実施による、学校と地域との関係の強化などに取り組む。
チュローク・チャー小学校を支援する中で、カンボジア政府の民間投資促進政策である「経済・土地コンセッション」によって土地の開発権を付与された企業により、学校周辺の住民たちが強制的に移住させられるという、深刻な被害を目の当たりにし、2011年からは、移住させられた住民の多くが居住する地域(ピス村)における教育支援を長期的に実施することを決定。