カンボジア渡航記 その⑦ 振り返り!
2015/11/13
こんにちは!
7回目になりました、現地調査振り返りです。
約一週間ぶりの投稿となりますかね?いやーちょっと立て込んでまして汗
とりあえず、少しはひと段落着いたんで、投稿ペースをもうちょっともとに戻していこうと思います!
ここで、1つお詫びがあります。
前回、【8月17日】の日記を掲載したのですが、 16日の日記を飛ばしていたことに気付き、今回【8月16日】の日記を載せます。私の投稿ミスにより、日記の日にちが前後します。ご了承ください。
【8月16日】 『山に耳あり大樹に目あり』
今回は担当が一周周りまして、瀧澤がお送りいたします!
8月16日は、朝からピス村を訪問いたしました。
暑い日差しの降り注ぐピス村では、空の青さが目に沁みます。
今日の一番の盛り上がりどころは何といってもこの展望!!
「いいところに連れてってあげるよ(含みのある笑顔)」と、村の方に声をかけていただき、案内されたのは山を少し上がったところに建てられた見晴台でした。
製作期間1日とは思えないほどしっかりとしたこの見晴台からの景色は、まさに絶景としか表現できません。
ここでお昼を食べながら、通訳さんからカンボジアの山の話を聞きました。
いわく、山には100匹に1匹、角が生えたイノシシがいて、その角はあらゆる悪いものをはじくお守りになる。
また、特別な力を持った山では小さな嘘でも許されず、その決まりを守った『縁のある人』には山の木々は人家などに見えるそう。
文化の違いは信仰の違いにもつながりますが、これらのお話は日本の霊山の考え方に通じるものがあると感じました。
カンボジアの文化に更に興味がわいた一日でした。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
それでは、また明日!